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ミッションUD:白血病・がん患者を救え!Target:45

505 :名無しさん? :03/05/21 20:44 ID:???
使われていないPCのリソースでAIDS研究を - FightAIDS@Homeが第1段階終了

米Entropiaと米Scripps研究所は、家庭などのPCの使われていないリソースを利用して
1台のスーパーコンピュータのように動作させ、AIDSの治療薬研究を行う「FightAIDS
@Home(FAAH)」プロジェクトの第1段階が成功裏に終了したと発表した。第2段階では、
今回の結果を基にさらに研究を進めていく。

このプロジェクトは、Entropiaが開発したソフトウェアを利用し、未使用時のPCを
有効活用して分散処理を行い、AIDS研究を加速させようというもので、2000年9月
から開始された。20カ国の6万台近いPCが参加しており、900万以上のタスク・1,400年
分の計算を実行したという。そのスペックは、14テラバイトのメモリと1,335テラバイ
トのHDDを備えるコンピュータと同等とされる。

FAAHによって何百万の薬が検証され、HIVウイルスの薬耐性変異によって効果がなくな
る薬や、その変異が起きても適用できる薬を識別することができたという。また、HIV
の薬耐性菌に対して有望とされるHIVプロテアーゼ阻害剤のTL-3の特性が、計算によっ
て確証された、とする。

第2段階では、今回の研究を基礎として、薬耐性変異を回避する最適な薬特性を探して
いく。これによってさらに多くのデータが明らかになれば、HIV研究をより進展させる
ことが期待される。参加者は、第2段階に対応した新たなソフトウェアをインストール
することで、研究に参加できる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030521-00000090-myc-sci

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0ch BBS 2004-02-21